OPPO「R15 Neo」

「OPPOというメーカーを知ってますか?」

OPPOは、HUAWEIと同じく中国の電気会社。

今から15年前に設立されて現在、スマホの世界シェアは第4位。そして、中国ではHUAWEIに次いで第2位です。

今年2月から日本市場に参入しています。

OPPOのスマホ売りは何といってもコスパが高いことです^^。

OPPOが満を期して発売、コスパの高いスマホ「R15 Neo」とは?

「R15 Neo」はOPPOが日本で発売する第二弾のsimフリースマホです。

ちょうど、HUAWEIの売れ筋であり2~3万円台のスマホ(P20liteなど)に対抗するミドルスマホ。

スペックはこちら。


OS:Android 8.1(Oreo) ColorOS 5.1
Soc:Qualcomm Snapdragon 450
CPU:Cortex-A53 8コア 1.8 GHz
GPU:Adreno 506
メモリ(RAM):3GB / 4GB
ストレージ:64GB
ディスプレイ:6.2インチ IPSディスプレイ
解像度:720×1520(HD+) アスペクト比19:9 271ppi
対応バンド:3G HSDPA 850/900/1800/1900、4G LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800),4(1700/2100), 5(850), 7(2600),8(900),18(800), 19(800), 20(800),26(850),28(700),38(2600),39(1900),40(2300),41(2500)
SIM:NanoSIM デュアルSIM デュアルスタンバイ
Wi-Fi:802.11 b/g/n
メインカメラ:13M + 2M(デュアルカメラ)
フロントカメラ:8M
Bluetooth:bluetooth Bluetooth 4.2
GPS:あり
センサ:加速度センサ、近接センサ、コンパス
防水:非対応
イヤホンジャック:あり
バッテリー:4230mAh
USB:microUSB 2.0
SD CARD Slot:microSD MAX256GB
サイズ:75.6 x 156.2 x 8.2mm
重さ: 168g
色:ダイヤモンドブルー、ダイヤモンドピンク


ちなみに販売価格は、アマゾンで27695円です(9/10現在)。

この価格で、大型画面で大容量バッテリー、標準でROMが64GB、さらにデュアルカメラ、DSDV、VoLTEに対応しています。

また、デュアルSIM対応でありながら、同時にSDカードも利用できるのでいわゆるトリプルカードスロット対応です。

どうでしょうか?

かなりコスパが高いことがわかるかと思います。

液晶サイズが、6.2インチと大型画面ですが、それほど大きさを感じさせません。

私は5.2インチのP9lite(HUAWEI)を使ってますが、サイズ72.6mm x 146.8mm x 7.5mm 、重さ147 gです。

R15 Neoは、画面サイズも重さもP9liteより若干上回るぐらいです。

なので、サイズ的にも持ちやすいと思います。

R15 Neoの対抗機種はP10liteやP20lite当たりになると思いますが、後継機種だけあってR15 Neoの方がコスパは高いです。

「R15 Neo」の評判は?

価格.comでの人気は、現在、第5位です。

価格.comスマホ人気ランキング

アマゾンでもAmazon’s Choiceに選ばれていて評価は比較的高いです。

高評価の意見は、

・コスパが高いこと
・バッテリーの持ちがいいこと

低評価の意見としては、

・解像度が低め(見た目ではわからない)

人によっては、低評価の意見が気になるかもしれません。

ただ、28000円ほどで購入できてこれだけのスペックですから、全体的に見ると、コスパが高いよいスマホと言えます。

気になるのは独自OSのColorOSの安定性とか使い勝手です。

癖があったり不具合がある可能性もありますからね。

ただ、今のところそのような意見はないようです。

「R15 Neo」の上位機種「R15 Pro」はFelica対応

実は「R15 Neo」の上位機種として「R15 Pro」という機種もあります。

価格は6万円ぐらいするので、普通に買うには高過ぎますが、スペックが驚きです。

なぜなら、Felica対応つまりおサイフケータイに対応しているんです。

おサイフケータイに対応しているsimフリースマホはあまりないので貴重かと思います。

私自身はおサイフケータイを使わないので欲しいとは思いませんが、おサイフケータイを利用していて、格安simを使いたいと思っている人には選択肢の一つとなるかと思います。

価格は高いですが、他社の機種はもっと価格が高いのでこれらと比べると安いですしね^^。

まとめ

中国第2位のスマホメーカーOPPOが本気で日本に参入して出してきたスマホ「R15 Neo」。

価格も手ごろなので日本でも売れそうですね。

今までコスパが高いスマホとしてHUAWEIが独壇場でしたが、OPPOが出てきたせいでHUAWEIもうかうかしてられなくなるでしょう。

この2社でコスパ競争してくれると、ユーザーとしてはありがたいのではないでしょうか。

OPPOの「R15 Neo」を購入するつもりは、ありませんでしたが調べてみると買いたくなってきましたw。

それほど魅力的なスマホです。

もしかしたら、大ヒットするのではって予感もあります(わからんけど)。

ただ、まだ販売されてそれほど日が経ってませんので、私はもっと安くなるまで待ちたいです(*^o^*)。