DSDS

DSDSは、デュアルsimデュアルスタンバイの略です。

この意味は、

「2枚のsimを同時に挿入可能で、2枚のsimが同時に待ち受け可能」

ということです。

DSDS対応だと何がいいのか?

例えば、大手キャリアのsimと格安simの2枚を挿入して、大手キャリアのsimは通話用、格安simはデータ用として使うことで、通信費用を節約できることです。

また、スマホとガラケーの2台持ちだった人なら1台で済むので、スッキリします^^。

DSDS対応のスマホは、どれがおすすめか?

DSDS対応のスマホもだいぶ増えてきましたね。

こちらが、DSDS対応のスマホです。

・gooのスマホ g07
・gooのスマホ g07+
・gooのスマホ g08
・gooのスマホ g07++
・HUAWEI Mate 9
・HUAWEI Mate 10 Pro
・HUAWEI nova
・HUAWEI P10
・HUAWEI P10 Plus
・VAIO Phone A
・ASUS ZenFone 3(ZE520KL)
・ASUS ZenFone 3 Deluxe(ZS550KL)
・ASUS ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)
・ASUS ZenFone AR(ZS571KL)
・ASUS ZenFone 3 Ultra
・ASUS ZenFone 4
・ASUS ZenFone Max
・ASUS ZenFone Max Plus(M1)
・ASUS ZenFone 4 Selfie
・ASUS ZenFone 4 Selfie Pro
・ASUS ZenFone 4 Pro
・ASUS ZenFone Zoom S
・MOTOROLA Moto G4 Plus
・MOTOROLA Moto G5
・MOTOROLA Moto G5 Plus
・MOTOROLA Moto Z
・MOTOROLA Moto Z Play
・MOTOROLA Moto Z2 Play
・MOTOROLA Moto X4
・MOTOROLA Moto G5s Plus
・FREETEL RAIJIN
・FREETEL KIWAMI 2
・FREETEL Priori 5
・ZTE BLADE V7 MAX
・ZTE AXON 7
・ZTE AXON 7 mini
・ZTE BLADE V8
・ONKYO GRANBEAT DP-CMX1(B)
・FRONTIER FR7101AK(/KD) 8

どうでしょうか?

たくさんありますよね。

これだけあるとどれを選んでいいか迷ってしまうのも当然ですw。

選ぶ基準はいろいろあると思います。

DSDS対応だけでスマホの魅力が決まるわけではないですからね。

選ぶための基準ですが、

・コスト
・コスパ
・人気や評判
・品質

です。

個人的には、やはりHuawei、ASUSのスマホをおすすめしたいのでこの2社中から選ぶといいと思います。

人気があるのは、ASUS ZenFone MaxやASUS ZenFone 3やHUAWEI Mate 10 Proなどです。

コストやコスパがいいのは、ASUS ZenFone MaxとASUS ZenFone 3です。

これらの機種は2万円から3万円台で購入が可能になってます。

<ASUS ZenFone Maxのスペック>

ASUS ZenFone Max

・OS:Android 5.0
・本体カラー:ブラック/ホワイト
・サイズ:156 ×77.5 ×5.2 mm
・質量:202 g
・CPU:Qualcomm Snapdragon 410
・GPU:Adreno 306
・メインメモリ:2GB LPDDR3 RAM
・ストレージ機能:eMMC 16GB、5GBASUS WebStorage(永久無料版)
・ネットワーク:無線LAN 802.11b/g/n 、microUSB、Bluetooth V4.1
・通信方式 GSM : 850/900/1800/1900、W-CDMA 800(6)/800(19)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1)、LTEven:2100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/900(8)/1700(9)/800(18)/800(19)/700(28)
・ディスプレイ:5.5型, 1,280×720ドット(HD),IPS
・インターフェース:microUSB×1 、microSIMスロット×2、カードリーダー、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
・バッテリー:5000 mAh リチウムポリマーバッテリー
・カメラ:前面 500 万画素、背面 1300 万画素

<ASUS ZenFone 3のスペック>

①ZE520KL

ZE520KL

・OS:Android 6.01
・本体カラー:サファイアブラック、パールホワイト、クリスタルゴールド
・サイズ:146.8 ×73.9 ×7.69 mm
・質量:144 g
・CPU:Qualcomm Snapdragon 625(オクタコアCPU)
・GPU:Adreno 506
・メインメモリ:3GB
・ストレージ機能:32GB
・ネットワーク:無線LAN 802.11a/b/g/n/ac 、microUSB、Bluetooth V4.2
・通信方式 FDD-LTE B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28、TD-LTE B38/B39/B40/B41、WCDMA B1/B2/B5/B6/B8/B19、GSM/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz
・センサ: GPS(GLONASS、Beidouサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、磁気センサ、近接センサ、ジャイロスコープ、指紋センサー、RGBセンサ
・ディスプレイ:5.25型, 1,920×1080ドット(FULL HD)
・インターフェース:microUSB×1 、microSIMスロット×2、カードリーダー
・バッテリー:2650 mAh リチウムポリマーバッテリー
・カメラ:前面 800 万画素、背面 1600 万画素

②ZE552KL

ZE552KL

・OS:Android 6.01
・本体カラー:サファイアブラック、パールホワイト
・サイズ:152.9 ×77.38 ×7.69 mm
・質量:155 g
・CPU:Qualcomm Snapdragon 625(オクタコアCPU)
・GPU:Adreno 506
・メインメモリ:4GB
・ストレージ機能:64GB
・ネットワーク:無線LAN 802.11a/b/g/n/ac 、microUSB、Bluetooth V4.2
・通信方式 FDD-LTE B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28、TD-LTE B38/B39/B40/B41、WCDMA B1/B2/B5/B6/B8/B19、GSM/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz
・センサ: GPS(GLONASS、Beidouサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、磁気センサ、近接センサ、ジャイロスコープ、指紋センサー、RGBセンサ
・ディスプレイ:5.5型, 1,920×1080ドット(FULL HD)
・インターフェース:microUSB×1 、microSIMスロット×2、カードリーダー
・バッテリー:3000 mAh リチウムポリマーバッテリー
・カメラ:前面 800 万画素、背面 1600 万画素

DSDS対応のスマホのデメリット

DSDS対応のスマホは、2つのsimの同時待ち受けというメリットがあります。

しかし、メリットがあるなら同時にデメリットもあります。

それは、

・同時待ち受けのため消費電力が高く、駆動時間はDSDS非対応のスマホより高くなる
・通話とネット利用の同時利用はできなし(2つのsimの同時利用は不可、切り換えて利用)

です。

ただし、これらのデメリットは大したことないと思います。

消費電力が高いのであれば、こまめに充電をしたり予備の充電用バッテリーを持ちあるけばいいだけですからね。

また、通話とネットの同時利用ですが、頻繁にやることはないと思うのでそれほど不便は感じないと思います。

3キャリアが利用できるDSDS対応のスマホ

3キャリア

現在、日本で主要なモバイル通信回線はドコモ、au、ソフトバンクの3つあります。

どうせなら、3キャリアが利用できるDSDS対応スマホが欲しいという人もいると思います。

現在、3キャリアが利用できるDSDS対応スマホはこちらです。

・7+(グーマルナナプラス)
・g07++(グーマルナナプラプラ)
・g08

です。

多くのDSDS対応スマホはドコモとソフトバンクには対応していました。

しかし、au回線には非対応です。

ですが、7+というスマホで初めてau回線(CDMA2000)に対応して、3キャリア対応が実現しました。

3キャリア対応のメリットですが、回線を気にせずに乗り換えができることです。

また、同時に2つの回線が利用できることから、万一1つの回線が使えなくても他の回線が使えるので、リスク回避にもなります。

まとめ

DSDS対応のスマホの選択肢が広がったことは、いいことですね。

ただし、たくさんのスマホの中から選ぶのが大変かなって思いますけどw。

今回、おすすめしたスマホですが、現時点での話しですので半年とか1年先は変わっている可能性があります。

メーカーはどんどん新しいスマホを販売してきますからね。

このように新機種がどんどん投入されてくる時代ですから、価格はあまり高いのを選ばない方がいいかもしれません。

スマホの買い換えの平均は4年ごとと言われています。ですので、4年間でどれかけのお金をスマホ本体にかけられるかで、選ぶといいと思います。

私なら、せいぜい2~3万円ですね。2万円だとしたら4年使って、年に5000円のコストとなります。

通信費用が年に25000円ぐらいかかれば、合わせて30000円となります。

私にとって、このぐらいのコストならそれほど懐は痛みません。

人によってはもっとお金を出せるでしょうか、その場合はもっと高いスマホを選べぶことも可能になります。

もし、いろいろ検討してもDSDS対応のスマホ選びに迷ったら、売れ筋を選んでおくと無難かなって思います(*^o^*)。