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スマホの操作の基本となるのが、タッチパネル。
指で触ることで、いろいろなことが可能になります。
だからこそ、タッチパネルの反応が鈍いとイライラしてしまいます。
こんな時どうすればいいのでしょう。
スマホのタッチパネルの反応が悪い時の対処法とは?
スマホのタッチパネルの反応が悪いことがあります。
スマホはタッチパネルでの操作がほとんどなので、操作する上で致命的な問題となります。
こんな時、やらないといけないことは、何が原因で反応が悪いのかを見極めて、対策をすることです。
原因として考えられるのは、
1、初期不良
2、指紋などで汚れている
3、保護シートの問題
4、メモリー不足
5、OSの不具合
6、故障
7、指の乾燥
8、その他
それぞれの対処法はこちら。
1、初期不良 ⇒ 修理、または交換してもらう
2、指紋などで汚れている ⇒ 汚れを拭き取る
3、保護シートの問題 ⇒ 保護シートを新しものに交換
4、メモリー不足 ⇒ 使ってないアプリを終了させる、キャッシュクリア、再起動
5、OSの不具合 ⇒ OSを最新のもにに変える
6、故障 ⇒ 修理、または新しいスマホに切り換える
7、指の乾燥 ⇒ 指を保湿する、スマホ対応手袋などを使う
8、その他 ⇒ 原因を探り対処
タッチパネルが急に効かなくなると焦ってしまいがちですが、原因さえわかれば解決できるトラブルです。
注意しないのは修理に依頼する場合。
保証期間であれば、無償で診てもらえますが、保証期間が過ぎてしまうと有償修理になります。
依頼するだけで高い金額を取られてしまうので、修理依頼は最後の手段と考えた方がいいでしょう。
まあ、ほとんどの場合、修理しなくても直るはずですけどね。
スマホのタッチパネルの仕組みとは?
画面に触ってスマホを操作することができるけど、なぜ画面に触ったことがわかるのか?
不思議ですよね。
画面に触ったことを認識する方法はいくつかあります。
代表的なものが、
1、静電容量方式
2、抵抗膜方式
3、超音波表面弾性波方式
4、赤外線方式
5、電磁誘導方式
現在、スマホで使われている方式は1の静電容量方式です。
この方法は、指が電気を通すことを利用しています。指で画面を触ることで電気が流れるので、触った位置を検出できるのです。
以前、タッチパネルの主流は抵抗膜方式でした。コストが安かったのです。
しかし、反応が鈍かったり、数本の指で反応させることが、抵抗膜方式だと難しいので、スマホにおいては静電容量方式が使われています。
3~5の方式は、利用される頻度は静電容量方式に比べて低くなってます。
画面が割れてタッチパネルが使えない時はどうする?
「スマホを落としてしまうことってないですか?」
普段、持ち歩いていると落としてしまうこと、ありますよね。
まあ、落としてもたいていの場合、壊れません。
でも、落とし方が悪くて画面が割れてしまうこともあります。
このようになるち、タッチパネルがうまく使えなくなる可能性が出てきます。
タッチパネルが使えないと困るのがデータのバックアップです。
修理できない場合でも大事なデータだけは、保存しておきたいですから。
このような場合、USBケーブルをパソコンなどに接続して、パソコンからスマホのデータにアクセスして、パソコンにデータを移動させることが可能です。
ただ、スマホによってはパソコン接続の時にタッチパネルで操作が必用なことがあります。
また、タッチパネル操作が不要であっても、USBデバッグがONでないとつながりません。
こういう時のために、USBデバッグは常時ONにしておくのが無難です。
また、定期的にデータのバックアップをしておくと安心です。
まとめ
スマホのタッチパネルの反応が悪いと、本当にイライラします。
つまり、何気なく使っているタッチパネルってとても大事な機能なのです。
まあ、めったにタッチパネルが壊れることはないですが、どうしようもなくなったら、スマホを買い換えてしまう方が早いでしょう。
やはりスマホも長年使ってくるといろいろ不具合出てきますからね。
最近のスマホであれば、自動バックアップなどの機能も付いているのでこれを使うか、なかったらGoogleアカウントによるバックアップを使えばいいでしょう。
スマホの設定画面から設定できるので必ずONにしておくと安心です(*^o^*)。