mineo

mineoのでんわサービスには、

・mineoでんわ(アプリの利用で国内通話料半額)
・10分かけ放題(月額850円)

の2つがあります。

でも、これらのサービスはどんな場合でも利用できるわけではありません。

対象外となる発信先もあるんです。

これは、あらかじめ知っておく方がいいでしょうね^^。

mineoでんわサービスで利用できない発信先とは?

格安simのmineoと音声simで契約すると、音声通話が可能になります。

通常は20円/30秒。

でも、mineoでんわを利用すると半額になるし、10分かけ放題に加入すれば、10分間は無料となります。

ただ、特定の発信先はこの2つのサービスの対象外です。

<mineoでんわサービスで発信できない電話番号>

着信番号(サービス名)

・100(料金即知)
・104(番号案内)
・106(コレクトコール)
・107(新幹線列車通話)
・108(自動コレクトコール)
・110(警察)
・115(電報)
・117(時報)
・118(海上保安庁)
・119(消防署)
・121(クレジット通話)
・136(ナンバーお知らせ)
・141(でんわばん)
・159(空いたらお知らせ)
・1591(情報ダイヤル)
・171(災害用伝言ダイヤル)
・171(天気予報 ※ 市外局番+177は接続可能)
・0120/0800(着信課金系サービス)
・0170(伝言ダイヤル)
・0180(テレゴング)
・0190(あんないジョーズ)
・0570(ナビダイヤル)
・0990(ダイヤルQ2)
・#+4桁/*+4桁(情報提供サービス

どうでしょうか?

かなりありますよね。

ただし、勘違いしてはいけないのは、これらの電話番号に電話はかけれます。

単にお得にかけれないってことです^^。

mineoでんわの使い方

mineoでんわアプリ

mineoでんわは、mineoの音声通話をする時に利用料金を半額にできるアプリです。

mineoでんわアプリの使い方はこちら。

1、mineoでんわアプリをダウンロードしインスト-する

2、連絡先情報を連携させる

3、電話する場合、mineoアプリを起動し連絡先を選び電話する

また、10分かけ放題に加入している場合には、お知らせ機能の利用することで、通話時間が10分になる前に音楽などで警告するように設定が可能です。

あと、お気に入り登録が可能なのでよく電話をする相手などを登録すると、便利に使えます。

mineoの音声simの契約をしているなら、mineoでんわアプリは必ずインストールしておくといいでしょう。

ちなみにこのアプリを利用するのに料金はかかりません。

mineoでんわサービスのデメリット

mineoでんわサービスには、2種類あります。

・mineoでんわ(無料、アプリを使って国内通話料半額)
・10分かけ放題(有料、月額850円で10分間は無料)

mineoでんわに関するデメリットですが、ほぼありません。

ただし、今まで使っていた電話帳ではなく、mineoでんわアプリの電話帳を使うので、使い勝手が異なります。

最初は違和感や使いにくさを感じるかもしれません。

慣れれば大丈夫ですが、あえて言えばこれがデメリットです。

10分かけ放題に関するデメリットは有料であることです。

なので、あまり通話をしない時にはかえって損をします。

損益分岐点を計算すると、

850円÷10円×30秒=42.5分

つまり、月に42.5分以上通話をするのなら、10分かけ放題にするメリットがあります。

これ以下であれば、mineoでんわアプリの利用で十分でしょう。

まとめ

mineoでんわサービスを利用すると音声通話がお得になります。

ただし、一部の発信先に電話する場合には得になりません。

「あれ、通話料が思ったよりも高い」

こう思ったら、発信先がmineoでんわサービス外かどうかをチェックするといいかもしれません。

ちなみに、私個人は10分かけ放題などのサービスは不要です。

というのは、電話をほとんどしないからです。

全く電話しないわけではないですが、せいぜい月に数回程度です。

場合によっては月に1度も電話しないことだってありますから(*^o^*)。