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「あれ、なんかわからないけど今月の通信利用料が増えてる」
このように思ったことはないでしょうか?
いつの間にか通信が利用されていると、使いたい時に使えないってことになりかねません。
また、余計に出費がかさんでしまう恐れもあります。
データ通信の利用料が増えてしまうのはなぜか?
モバイル通信を行っていると、いつの間にかデータ通信量が増えていることがあります。
これはなぜでしょうか?
原因はいろいろあります。
・アプリなどがモバイルデータ通信をバックグランドで行っている
・バージョンアップにより、アプリのデータ通信量が増えた
・wifiの設定が無効になっていて、モバイル通信をしていた
・通信会社の仕様変更により、データ通信時のデータ容量が増えた
・etc
いずれにしろ、まずは原因を調べるためにアプリごとのデータ通信量をチェックするといいでしょう。
アプリごとのデータ通信料のチェック方法ですが、スマホの設定の中にある4G通信料ランキングなどでチェックすることができます。
これを定期的にチェックすると、どのアプリがデータ通信量が多いかすぐにわかります。
また、アプリがデータを使い過ぎないように制限をかけることもできます。
あと、データ利用量の制限をかけることでモバイルデータ通信の使い過ぎを防ぐこともできます。
これらの設定の具体的なやり方はスマホによって異なりますが、ここ最近販売されているスマホであれば、機能としては搭載されているはずです。
モバイルデータ通信量の節約方法
モバイルデータ通信量をできるだけ節約するための方法はこちら。
1、外出時の利用を避けて、できるだけwifiなどを利用する
2、バックグラウンドで通信するアプリはなるべく利用しない
3、音楽などはwifiなどでいったんダウンロードしてから、利用する
4、wifiアシスト機能をオフにする(勝手にモバイル通信に切り換えないため)
5、メールの利用時、画像の読み込みをオフにする
6、動画の自動再生などを行わない
7、自動での同期設定を行わない
8、パケット節約アプリを利用する
9、位置情報サービスをオフにする
10、モバイル通信を利用しない時、機内モードをオフにする
この他にもあるとは思いますが、これぐらいやっておけばかなりデータ通信量を減らせるはずです。
私の場合、モバイル通信を行うアプリを制限しています。
そして、必用に応じてアプリの制限を解除するようにしています。
これにより、モバイルデータ通信の使い過ぎはほぼなくなりました。
スマホの使い方を見直す
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多くの人がひっきりなしにスマホを利用しています。
電車の待ち時間、昼休み、入浴中、テレビを見ながら、歩きながら、自転車に乗りながら、etc。
あまりにもスマホを使い過ぎです。
これにより増えるのがモバイルデータ通信量です。
外出時、常にモバイル接続中となるわけですから、データ通信量が増えるのも当然です。
もし、一定時間スマホの利用をやめるだけでもかなりデータ通信量は減るでしょう。
やめる時には、機内モードをオンにするのが確実です。また、消費電力も減るので一石二鳥になります。
また、スマホの画面は文字が小さいのでずっと見続けることで、目が疲れたり肩が凝ったりします。
短時間でもスマホを利用しないと、これらが改善します。
私自身はスマホの利用時間はそれほど多くありません。
ですが、ある程度、スマホ画面を見続けると目が疲れて視力が落ちるのを感じます。
もし、スマホを使う必用がある場合でも、こまめに休憩をとるのがおすすめです。
まとめ
いつの間にか通信利用量が増えてる。
私も経験したことがあります。
その時の原因は、バックグラウンドでアプリなどが勝手に通信をしていたためです。
なので、その場合、バックグラウンドでの通信を禁止したり制限すると通信利用量が増えるのを防げます。
ただ、アプリが勝手に通信をしていても、、それほど気にならないなら放置してしまってもいいと思います。
スマホを利用しているとインストールするアプリが増えていきます。
それに連れて、通信料が増えるのは仕方がありません。
ただ、よく使うアプリって限られてくると思うので、たまにアプリの断捨離をしてみるといいと思います。
1年以上1回も使ったことないなら、アンインストールしても支障はないはずですからね。
また、スマホを使わない時間を意識的に作ることで、スマホの使い過ぎを予防できるので通信利用量の削減ができます(*^o^*)。