電話ボックス

格安simは、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から回線を借りて運用しています。

そのため、ユーザーが格安simへ乗り換える時に回線を自由に選ぶことができます。

格安simを利用するなら、できるだけ速い通信速度がいいですよね。

大手キャリアの回線速度が速ければ、当然、それを借りて運用している格安simの通信速度も速くなります。

ですから、大手キャリアの中で回線と速度が速いキャリアを選ぶほうがいいわけです。

ただ、大手キャリアの回線速度だけで、格安simの通信速度が決まるわけではないですけどね^^。

大手キャリアの中で通信速度が最も速いのは?

こちらは、RBB SPEED TESTによる直近、1ヶ月ほどの大手キャリアの通信速度(全国平均)です。

直近1ヵ月の3キャリアの平均速度(全国)

この測定結果を見ると、全国平均は圧倒的にauの通信速度が速いということがわかります。

ただ、都道府県別で見ると、必ずしもauが速くはありません。

自分が住んでいる都道府県で通信速度が速いキャリアがわかるので、格安simを選ぶ時にそのキャリアの回線を選ぶと、通信速度が速くなる可能性が高くなります。

例えば、東京に住んでいたら通信回線の速度は、

1位:au(KDDI)
2位:ドコモ
3位:ソフトバンク

直近1ヵ月の3キャリアの平均速度(東京都)

です。

格安simの契約をmineoにする場合、ドコモ回線とau回線が選べますが、通信速度を速くしたいなら、au回線を選んだ方が有利になります。

また、長崎県に住んでいたら通信回線の速度は、

1位:ソフトバンク
2位:ドコモ
3位:au(KDDI)

直近1ヵ月の3キャリアの平均速度(長崎県)

です。

この場合にmineoと契約するなら、ドコモ回線で契約した方が通信速度が速くなる可能性が大きいです。

主要格安SIM実効速度はどうなのか?

こちらは、RBB SPEED TESTによる直近、1ヶ月ほどの主要格安SIM 実効速度です。

主要格安SIM実効速度の個別値

①DMM mobile

・全時間帯
下り:13.7Mbps
上り:8.7Mbps

・混雑時間帯
下り:2.0Mbps
上り:6.7Mbps

②DTI SIM

・全時間帯
下り:9.6Mbps
上り:10.9Mbps

・混雑時間帯
下り:2.7Mbps
上り:13.9Mbps

③FREETEL SIM

・全時間帯
下り:5.9Mbps
上り:7.0Mbps

・混雑時間帯
下り:1.8Mbps
上り:5.3Mbps

④IIJmio

・全時間帯
下り:12.9Mbps
上り:7.6Mbps

・混雑時間帯
下り:1.8Mbps
上り:6.0Mbps

⑤J:COM MOBILE

・全時間帯
下り:27.2Mbps
上り:6.0Mbps

・混雑時間帯
下り:2.3Mbps
上り:2.7Mbps

⑥LINEモバイル

・全時間帯
下り:11.8Mbps
上り:8.9Mbps

・混雑時間帯
下り:1.1Mbps
上り:7.4Mbps

⑦mineo(auプラン)

・全時間帯
下り:13.3Mbps
上り:6.5Mbps

・混雑時間帯
下り:2.3Mbps
上り:6.2Mbps

⑧mineo(docomoプラン)

・全時間帯
下り:14.4Mbps
上り:8.8Mbps

・混雑時間帯
下り:2.0Mbps
上り:7.9Mbps

⑨NifMo(ニフモ)

・全時間帯
下り:21.7Mbps
上り:9.5Mbps

・混雑時間帯
下り:3.4Mbps
上り:9.7Mbps

⑩nuroモバイル/0SIM ほか

・全時間帯
下り:22.4Mbps
上り:12.5Mbps

・混雑時間帯
下り:24.8Mbps
上り:15.7Mbps

⑪OCN モバイル ONE

・全時間帯
下り:15.8Mbps
上り:9.0Mbps

・混雑時間帯
下り:1.3Mbps
上り:8.0Mbps

⑫U-mobile

・全時間帯
下り:6.4Mbps
上り:8.2Mbps

・混雑時間帯
下り:1.1Mbps
上り:6.4Mbps

⑬U-mobile PREMIUM

・全時間帯
下り:8.2Mbps
上り:8.1Mbps

・混雑時間帯(未測定)
下り:0.0Mbps
上り:0.0Mbps

⑭UQ mobile

・全時間帯
下り:35.2Mbps
上り:9.8Mbps

・混雑時間帯
下り:31.5Mbps
上り:11.1Mbps

⑮イオンモバイルa

・全時間帯
下り:15.2Mbps
上り:7.3Mbps

・混雑時間帯
下り:2.5Mbps
上り:6.3Mbps

⑯イオンモバイルb

・全時間帯
下り:18.5Mbps
上り:8.1Mbps

・混雑時間帯
下り:11.7Mbps
上り:7.1Mbps

⑰ぷららモバイルLTE

・全時間帯
下り:0.3Mbps
上り:0.4Mbps

・混雑時間帯(未測定)
下り:0.0Mbps
上り:0.0Mbps

⑱楽天モバイル

・全時間帯
下り:7.1Mbps
上り:7.8Mbps

・混雑時間帯
下り:0.8Mbps
上り:6.5Mbps

⑲ワイモバイル ほか

・全時間帯
下り:37.9Mbps
上り:13.4Mbps

・混雑時間帯
下り:35.6Mbps
上り:14.1Mbps

主要格安SIM実効速度のランキング

<全時間帯の下り>

1位:ワイモバイル ほか 37.9Mpbs
2位:UQ mobile 35.2Mpbs
3位:J:COM MOBILE 27.2Mpbs

<全時間帯の上り>

1位:ワイモバイル ほか 13.4Mpbs
2位:nuroモバイル/0SIM ほか 12.5Mpbs
3位:UQ mobile 9.8Mpbs

<混雑時間帯の下り>

1位:ワイモバイル ほか 35.6Mpbs
2位:UQ mobile 31.5Mpbs
3位:nuroモバイル/0SIM ほか 24.8Mpbs

<混雑時間帯の上り>

1位:nuroモバイル/0SIM ほか 15.7Mpbs
2位:ワイモバイル ほか 14.1Mpbs
3位:UQ mobile 11.1Mpbs

この結果を見ると、ソフトバンクのサブブランドのY!mobile(ワイモバイル)とauのサブブランドのUQ mobileが圧倒的に通信速度が速いことがわかります。

サブブランド以外だと、nuroモバイル/0SIM ほかが、通信速度が速くなっています。

たぶん、契約者数に対して回線に余裕があるために通信速度が速いのでしょうね。

格安simを利用する場合、混雑時の時間帯の下りで通信速度が速いほうが満足度は高いと思います。

そういう意味では、イオンモビルbもかなりよいですね。

ただし、この結果は、あくまでも直近1ヶ月の通信速度のデータです。

長期間に渡って安定した通信速度ではないので、参考程度にしておく方がよいでしょう。

通信速度ツールの通信速度に一喜一憂しない方がいい

落胆

インターネットを利用していて、満足できるかどうかは、通信速度だけで決まるものではありません。

急激に負荷がかかった時に安定しているかとか、通信できなくなることがほとんどないとか、トラブルに陥った時に適切なサポートがあるとか、こういう面も大事になります。

ですので、格安simを選ぶ時には、通信速度以外もしっかりチェックしておくべきです。

そのためにも、大手キャリアでも格安simのどちらを選ぶ場合でも、できるだけ情報を開示している会社がよいと思います。

情報を開示しない会社は、よくわかりません。そのため、

「この会社って、本当に信頼できるのだろうか?」

と疑心暗鬼になるからです。

逆に情報発信をしっかりしている会社は

「この会社は隠し事をしないので信頼できそうだ」

と思えます。

まとめ

大手3キャリア、通信速度を調べ見てauが最も速かったのはちょっと意外でした。

てっきりドコモが一番速いのではないかと思ってましたからねw。

ただ、大手キャリアを利用するのなら、通信速度の差はそれほど気にしなくても大丈夫です。

私達が通常使う時には、どのキャリアを使っても全く問題ないですからね。

でも、格安simを使う時には、どの回線を選べばよいかのポイントになります。

もちろん、大手キャリアの中の回線速度が速い方が格安simの通信速度が速いとは限りませんが、速いに越したことはありませんからね。

格安simの通信速度に関しては、やはりサブブランドが速いです。

サブブランド以外だとnuroモバイル/0SIMが速いのですが、これはたぶん一時的なものでしょう。

格安simの通信速度に関しては、速くなったり遅くなったりしますので安定しません。

なので、長期間を通して通信速度がそれほど遅くならない格安simを選ぶほうがいいと思います(*^o^*)。

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