スマホ決済

「日本はキャッシュレス決済で外国に比べて遅れている」

このように言われているようです。

確かに、私は今、キャッシュレス決済使ってない。

かなり昔は使っていたのですけどね。使っていたのはクレジット決済ですがw。

今は、種類がかなり増えていて何が何だかわからないカオス状態です。

スマホのキャッシュレス決済、種類はいっぱいあります

私自身、今、スマホのキャッシュレス決済を使ってないです。

あえて使わないのではなく、今使っているスマホがFelica(おサイフケータイ)には対応してないから。

ただ、QRコード決済ならどんなスマホでも使えるかと思います。

これってあまり書かれてません。

普通の人ってQRコード決済がどんなスマホでもできるって知らないと思うので、ちゃんと情報として発信した方がいいでしょう。

まとめると、スマホのキャッシュレス決済は

・Felicaに対応したスマホでないとできない決済
・Felicaに未対応のスマホでもできる決済

があります。

Felicaに対応したスマホでないとできない決済

・楽天Edy
・WAON
・Suica
・nanaco
・iD
・QUICK Pay
・etc

Felicaに未対応のスマホでもできる決済

・d払い
・Origami
・楽天ペイ
・Amazon Pay
・LINE Pay
・QUICK Pay
・paymo
・PAY ID
・pixiv PAY
・Smash Pay
・etc

どうでしょうか?

たくさんあり過ぎてわからなくなりますよね?

キャッシュレス決済に関する調査によると

利用されている頻度が高いのは、

<カード型電子マネー>

1位:楽天Edy
2位:nanaco
3位:WAON
4位:Suica
5位:PASMO

<スマホ決済>

1位:楽天ペイ
2位:Apple Pay
3位:LINE Pay
4位:モバイルSuica
5位:Google Pay

こう見ていくと楽天が決済サービスで強いみたいですね。

なぜ、こんなにたくさんの会社が決済サービスに参入しているかというと、目的はお金儲けですw。

これらの会社は決済手数料が目当てなんです。

ただ、先日、LINE Payは期間限定で決済手数料は無料にしました。なぜかというと、モバイル決済を普及させたいからです。

* 現在日本でのキャッシュレス決済比率は全体の2割以下。国はこれを2025年までに4割にまで引き上げたいとしている。

ですが、これはなかなか難しいようですけど。

普及が難しいのは(店舗側から見て)

・決済手数料が高い
・使い方、仕組みがわからない
・導入するコストが高い
・導入するメリットがない
・売り上げが透明化されてしまう

などいろいろあります。

また、利用者側から見た利用しない理由としては

・クレジットカードだけで十分
・セキュリティに不安がある
・現金の方が安心
・使い過ぎが心配
・使える場所がわからない、少ない
・利用方法がわからない

などがあります。

支払時期によるキャッシュレス決済の種類

キャッシュレス決済は、スマホを利用したモバイル決済の他に従来からあるクレジットカード決済があります。

これらの決済方法は支払時期によっても分類できます。

なぜなら、決済方法の支払時期はいろいろあるからです。

支払時期は大きく分けて3種類です。

<後払い>

・クレジットカード

特徴:カード会社が立て替え払いをすることで高額決済、分割決済なども利用できます。

<即時払い>

・デビットカード

特徴:銀行系が発行するカード。預金の範囲内で支払いに使われる。使い過ぎの心配がない。

<前払い>

・電子マネー、スマホ決済

特徴:事前に入金した額が利用可能。少額決済向き。カードやスマホを端末にかざしあり、QRコードを読み込んだりすることにより決済ができる。

どの決済方法も一長一短があります。

例えば、高い買い物をするならクレジットカードが便利だし、手軽に買い物などで使うのあら電子マネーとかスマホ決済が使いやすいです。

スマホキャッシュレス決済、どれが一番いいのか?

スマホ操作

「スマホキャッシュレス決済を使いたいがどれがいいのか?」

こう思う人も多いのではないでしょうか?

実際に調べ見ると、かなり複雑でしっかり勉強しないとわかりません。

また、日本にはポイント文化がありますよね。

このポイントをお得に取得しようとすると、使い方がさらに複雑化したりします。

ですので結局、

「自分がよく使うお店で便利に使えたり、ポイントがたくさんつくものを選ぶ」

これが一番じゃないかなって思います。

ただ、スマホも含めてキャッシュレス決済がたくさんあり過ぎるのでこれをもっとわかりやすく伝える仕組みが必用かと思います。

もし、わからない人は今まで通り現金を使うのがいいでしょう。

しかし、日本はキャッシュレス決済を政府が推し進めようとしています。

ですので、現金を使うとカードやスマホで決済するよりも損をしてしまうとか、キャッシュレス決済しか使えないなんてことも出てくるはずです。

こうなると否が応でもキャッシュレス決済は使わざるを得なくなるでしょうね。

まとめ

スマホキャッシュレス決済、カードキャッシュレス決済など決済方法が多様化すると、ますます混乱してしまいますね。

たぶん、どんどん淘汰されていくでしょうけど。

また一方で、買い物をネットで済ましてしまうという流れも増えてきています。

私自身、食べたり飲んだりするために現金とかはよく使うけど、それ以外のものは、ネットで買ってクレジットカード決済したり、電気、ガス、水道、通信もクレジットカード決済です。

なので、スマホ決済ではないけどキャッシュレス決済が半分以上を占めています。

個人的にはスマホ決済はそれほど必要性を感じてません。

カード決済で十分だからです。

もし、財布を持ち歩かずスマホだけあれば現金がまったく不要な社会(つまり、インフラが整っている)になるなら、カード決済ではなくスマホ決済に移行するかもしれませんが。

ただ、スマホって結局、機会なので壊れてしまったり、電池がなくて起動できなかったりもします。また、ネット環境につながらない時もあります。

ですので、いつでもどこでも使えるかというと難しかったりします。

カードの場合は、より安全性が高いですが停電などで電気が使えなくなるとカードだって使えません。

結局、もっとも安心感があるのは現金。

これが最後まで残りそうですねぇ(*^o^*)。

参考:読売新聞